Amazake Sweets Recipe Book

甘酒スイーツ手帖

— Delicate Sweets with Fermented Rice —

米麹のやさしい甘みで、
心がほどける、上品なおやつを。

砂糖を控えながら、素材の旨みを引き立てる甘酒スイーツのレシピ帖

甘酒スイーツの
5つの魅力

米麹から生まれる自然な甘みは、スイーツをより豊かにしてくれます。
発酵の力を借りた、やさしくておいしいお菓子作りをはじめましょう。

自然な甘み

米麹がでんぷんを分解して生まれるブドウ糖の甘さ。砂糖とは違う、まるみのある上品な味わい。

砂糖を減らせる

甘酒自体の甘みで砂糖の量をぐっと減らせます。カロリーが気になる方にも安心のスイーツに。

発酵の力

米麹甘酒には酵素・ビタミンB群・アミノ酸が豊富。「飲む点滴」とも呼ばれる栄養価の高さが魅力。

朝食・おやつに

やさしい味わいで胃にもやさしく、朝食や3時のおやつにぴったり。子どもから大人まで楽しめます。

素材を引き立てる

甘酒の上品な風味が、他の素材のおいしさをより際立たせてくれます。フルーツや乳製品との相性も抜群。

甘酒スイーツ
レシピ一覧

初心者の方でも安心して挑戦できる、丁寧なレシピを集めました。
カードをタップして詳細をご覧ください。

甘酒プリン — なめらかでほんのり甘い仕上がり 人気No.1

甘酒プリン

米麹甘酒のやさしい甘みで仕上げた、なめらかとろとろのプリン。カラメルの苦みとのバランスが絶妙です。

30分+冷やし1時間 難易度: 

主な材料: 甘酒、卵、牛乳、砂糖(少量)、バニラエッセンス

甘酒パウンドケーキ — しっとりとした断面が美しい

甘酒パウンドケーキ

甘酒が生地に溶け込んで、ひと味違うしっとり感。お土産やギフトにも喜ばれる上品な焼き菓子です。

20分+焼き50分 難易度: 

主な材料: 甘酒、薄力粉、バター、卵、砂糖(少量)

甘酒チーズケーキ — クリーミーで上品な風味 おすすめ

甘酒チーズケーキ

クリームチーズと甘酒の相性は抜群。発酵の風味同士が溶け合い、まるでパティスリーの味わいに。

25分+焼き45分 難易度: 

主な材料: 甘酒、クリームチーズ、卵、薄力粉、レモン汁

甘酒蒸しパン — ふんわりもちもちの食感

甘酒蒸しパン

フライパンや電子レンジでも作れる、やさしいふんわり蒸しパン。小腹が空いたときのおやつにも最適。

15分 難易度: 

主な材料: 甘酒、薄力粉、ベーキングパウダー、卵、サラダ油

甘酒パンナコッタ — 繊細な見た目の涼やかなデザート

甘酒パンナコッタ

生クリームと甘酒で作る、口の中でとろける繊細なデザート。見た目も上品で、おもてなしにも。

15分+冷やし3時間 難易度: 

主な材料: 甘酒、生クリーム、牛乳、ゼラチン、砂糖(少量)

甘酒マフィン — 焼きたてふわふわのマフィン

甘酒マフィン

甘酒のしっとり感がマフィンをひと味違う美味しさに。ブルーベリーやチョコチップとの組み合わせも◎

15分+焼き25分 難易度: 

主な材料: 甘酒、薄力粉、卵、バター、ブルーベリー

甘酒アイス — 自然な甘さのやさしいアイス

甘酒アイス

混ぜて凍らせるだけの簡単アイス。甘酒の自然な甘みが活きた、さっぱりとしたやさしい味わい。

10分+冷凍4時間 難易度: 

主な材料: 甘酒、生クリーム、はちみつ、バニラエッセンス

甘酒スムージー — 栄養満点のスムージードリンク

甘酒スムージー

甘酒とフルーツを合わせた栄養満点の朝ドリンク。砂糖不使用でも自然な甘さで飲みやすい。

5分 難易度: 

主な材料: 甘酒、バナナ、豆乳(または牛乳)、はちみつ

人気の甘酒スイーツ
TOP 3

読者の方々からとくに反響が大きかった、選りすぐりの3レシピをご紹介します。

2位: 甘酒パンナコッタ
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甘酒パンナコッタ

おもてなしに◎ 見栄えも最高

1位: 甘酒プリン
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甘酒プリン

定番の人気レシピ。なめらかさに感動の声多数

3位: 甘酒チーズケーキ
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甘酒チーズケーキ

濃厚なのに後味さっぱり。リピーター続出

甘酒をもっとよく知る
初心者コラム

スイーツ作りを始める前に知っておきたい、甘酒の基礎知識をまとめました。

米麹と甘酒のイメージ

甘酒とは?

甘酒は、米と麹(または酒粕)を発酵・糖化させて作る、昔ながらの日本の飲み物です。「飲む点滴」とも呼ばれるほど栄養価が高く、ブドウ糖・アミノ酸・ビタミンB群が豊富。自然な甘みがあり、アルコールを含まないタイプなら子どもでも楽しめます。

2種類の甘酒の違い

🌾 米麹甘酒

米と麹で作る。アルコール0。自然な甘みが強く、スイーツ向き。発酵食品として栄養価も高い。

🍶 酒粕甘酒

酒粕をお湯で溶かして作る。少量のアルコールを含む。風味が濃く、独特のコクがある。

スイーツに向く甘酒の選び方

スイーツ作りには、米麹甘酒(ストレートタイプ)がおすすめです。甘みが強く、加熱しても風味が残りやすいのが特徴。スーパーや自然食品店で手軽に手に入ります。濃縮タイプは水で希釈してから使いましょう。

使うときの注意点

甘酒は60℃以上で酵素が失活します。酵素の効果を活かしたい場合は、加熱しすぎないよう注意。また、甘酒の甘みは商品によって異なるため、最初は砂糖の量を控えめにして調整するのがコツです。

よくあるご質問

甘酒スイーツ作りでよく聞かれる疑問にお答えします。

米麹から作られた甘酒(ノンアルコール)であれば、アルコールは含まれていないため、お酒っぽい風味は出ません。ほのかに甘く、やさしい発酵の香りがつく程度です。酒粕甘酒の場合はわずかにアルコールを含むため、気になる方は米麹甘酒をお使いください。
米麹甘酒には、でんぷんが糖化したブドウ糖が豊富に含まれており、自然な甘みがあります。甘酒の量や商品によって甘みが変わりますが、多くのレシピで砂糖をかなり減らすことが可能です。ただし、仕上がりの甘みは甘酒の種類によって異なるため、最初は少量の砂糖で調整することをおすすめします。
米麹甘酒(ノンアルコール)を使ったスイーツは、アルコールを含まないため、お子様でも安心してお召し上がりいただけます。ただし、1歳未満の乳幼児への蜂蜜の使用はお控えください。また、各レシピに卵・乳製品・小麦などのアレルゲンが含まれる場合がありますので、アレルギーのあるお子様はご確認の上お作りください。
スイーツ作りには、米麹甘酒(ストレートタイプ)がおすすめです。マルコメ「プラス糀 米麹甘酒」や、八海山「麹だけで作ったあまさけ」などが人気です。スーパーや自然食品店で手に入ります。濃縮タイプは製品の表示に従って希釈してからお使いください。
各レシピの保存目安は詳細に記載しています。基本的にプリンやパンナコッタは冷蔵で2〜3日、焼き菓子(パウンドケーキ・マフィン)は常温で2〜3日、冷蔵で5日程度を目安にお召し上がりください。甘酒を使ったものは発酵が進む場合があるため、早めに食べることをおすすめします。